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エンタメで学ぶハッピーライフ

毎週楽しみにしているTVドラマや映画。泣ける、笑える、感動できるという娯楽性だけでなく、実は、そこには住まい選びや暮らしのヒントが意外と詰まっています。 このブログでは、TVドラマや映画はもちろん落語や、小説、そしてマンガまでエンターテイメントに関わるものならなんでも題材にして、“幸せな生活”に近づくヒントを、独断と偏見で考察していきます。

ライター紹介

アロハ坊主
映画ライター。好きなジャンルは、家族や人とのつながりを描いたドラマ(特に邦画)やドキュメンタリー。最近は住まいについても興味あり。サラリーマン時代は、資格手当欲しさに宅建を取得したものの、不動産業界が好きになれずに、会社を退職。そこで今回この企画を通じて、マンションや業界を勉強し、ひそかに購入を検討中。
アロハ坊主

TVドラマ[ 結婚できない男 ]

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キッチンを住まいの中心に置いた暮らし

今回は、40歳・独身男が暮らす間取りを取り上げてみました。 このドラマの主人公・桑野信介(40歳)は建築家という設定なので、間取りだけでなく、インテリアでも参考になる部分がありますので、ぜひDVDでご覧になってください。

間取りで特徴的なのは、広々としたキッチン&ダイニングスペースです。これは、建築家としての彼のポリシー「キッチンを住まいの中心に置いた暮らし」が大きく反映されています。 なぜなら、一人暮らしで「アイランドキッチン」というのは普通ならなかなか考えないレイアウトだからです。
そもそも「アイランドキッチン」は、家族とのコミュニケーションをとりながら料理をしたり、たくさんの来訪者をもてなす際に使ったりするので・・・人との関わりを避けている主人公には不向きなキッチンスタイルのはず。
強いて彼が選んだ理由をあげるなら、ステーキや寿司を一人ででも作って食べるという食へのこだわりが人一倍ある彼だからこそ、選んだスタイルと言えるかもしれません。
また、アイランドキッチンなら仕切りがないので、キッチンがリビングと繋がっていれば開放的になるのも特徴です。

くつろぎのスペースとして、ほかにはAV(オーディオ)スペースがあります。 中央に置かれたリクライニングチェアで牛乳を飲みながらクラシックを聴くのが、彼の日課です。 「20時には夕食をとって、22時にはクラシックを聴く」なんていう自分なりのルーチンワークを決めていて、 その通りにやれることが彼のストレスの発散、そして充実感につながっているのでしょう。 私も独り身が長いので、この気持ちに共感できるちょっと切ないですが・・・。

主人公の服のセンスはいまひとつですが、この部屋のインテリアは非常に凝ってます。 さすが建築家のお住まい。特にキッチンにある魚のインテリア「フレンステッドモビール」はちょっとした部屋のアクセントとして使えるので、チェックしてみてください。

●クラシックを聴くのに使っているリクライニングチェア・・・シモンズ社の「ノーザンコンフォートマニアーナ」
●リクライニングチェアにある木のブロックで構成された照明・・・フランク・ロイド・ライトのデザイン照明「タリアセン2」
●アイランドキッチンの横に飾られた魚のインテリア・・・北欧では欠かせない伝統のインテリア「フレンステッドモビール」

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