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自主管理

:じしゅかんり

自主管理とは、マンション管理運営を住民自ら実施する管理方法です。
委託管理に比べて管理組合の負担は大きく、特に役員には大きな負荷がかかりますが、それだけ住民自治は強くなります。
自主管理では、会計帳簿の作成をはじめ、滞納のチェックと催促、清掃やメンテナンスの専門業者との契約などを管理組合が主体となって実施します。また、管理員の仕事は住民が担当することもあります。
そのため、自主管理では管理費を低く抑えることができ、修繕積立基金の積み増しなどにも役立ちます。


自主管理をしているマンションは、全体の7~8パーセントといわれています。メリットが大きい反面、管理組合の意欲と能力が問われ、住民の積極的な支持と理解が必要です。また、比較的小規模で管理しやすいマンションであることも、自主管理がうまく続く条件のようです。
実務の煩雑さにより減少していた自主管理ですが、最近では、経理やマネジメントの専門知識をもったリタイア後の人材が参画するなど、改めて見直されています。
ただし、自主管理とは名ばかりで、管理費を安くするためだけのずさんな管理状況のところもあるようです。

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