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日本版不動産投資信託

:にほんばんふどうさんとうししんたく

日本版不動産投資信託とは、日本における不動産を運用対象とした投資信託のことで、「日本版リート」「J-REIT」ともいわれます。
不動産投資信託は1960年代にアメリカで生まれた金融商品です。「Real Estate Investment Trust」の頭文字をとって「REIT」と呼ばれ、アメリカでは株式市場における主力商品の1つです。
日本では、2000年の法改正で投資信託の対象に不動産が加えられ、不動産を対象とした投資信託が可能となりました。
不動産投資信託には、会社型投資信託と契約型投資信託がありますが、日本では前者が主流です。2001年に最初の不動産投資法人が東京株式市場に上場され、以降、J-REIT市場は拡大しています。


不動産投資信託は、投資家から証券会社を通じて集められた資金を、運用のプロが、オフィスビルやマンションなどに投資をして、賃貸料や売却益を分配する金融商品です。
投資口が20万円から100万円程度と小口に設定され、利回りも3~4パーセントと比較的安定しているため、人気の高い商品となっています。
ただし、投資法人の売上げは、賃料収入と売却益から成り立つため、物件の稼働率や時価により売上げは左右されます。これらの情報は「資産運用報告書」「有価証券報告書」などで開示されているので、投資の際の参考にしましょう。

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