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耐用年数

:たいようねんすう

耐用年数とは、一般的に建物などが使用に耐えられなくなるまでの利用可能年数のことです。
材料の損耗・劣化などの物理的な「耐久性」ばかりではなく、機能的・経済的な意味を含めた利用可能年数のことをいいます。
住宅の場合、建物自体の耐久性がどんなに長くても、その建物を維持し続けるための費用が過大なものになったり、生活スタイルの変化に対応できなくなったりすると、その耐用年数は物理的な耐久性よりも短くなります。


マンションの寿命は一般的に60年(現在は47年)などと言われることがありますが、これは大蔵省(現財務省)令で定められた「法定耐用年数」を根拠としたものです。
この法定耐用年数は、減価償却計算のために便宜上定められたもので、時代によっても数値が変わり、実際の寿命とは必ずしも一致しません。
もちろん、コンクリートの強度や施工の仕方によって、マンションの寿命は変わってきますが、実際には築後30年を超えると大規模修繕または建て替えなどが必要になるケースが多いようです。

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